大学でのカポエイラについての講義レポート

どうもりゅうです。
1月16日火曜日に、中央学院大学の商学部にて、企業組織としてのNPOについて、そしてカポエイラの文化について講義をさせていただきました。

対象は中央学院大学の学生1年生〜4年生及び商学部の教授の方々です。

今回で3度目の講義となりましたが、今回は特にNPOの活動の意義と組織としての使命、役割について重点的に講義をさせていただきました。
前回では制度上のしくみとしてのNPO法人の位置付けや役割といった内容にとどまっておりましたが、
より深くNPO法人が社会にとってどのように必要で影響を与えられるのか、カポエイラジェライスがNPO法人としてどのようなことができるのかなど、私自身も普段以上に考えさせられる内容となりました。

カポエイラの文化面については昨年同様に、カポエイラの歴史やその魅力を、一部実際の動きのデモンストレーションを交えて解説しました。カポエイラの魅力や面白さを伝えることも、NPO法人としてのカポエイラジェライスの使命の一つですので、大学でNPO法人についての講義をしながら同時に我々の法人の目的も果たせるという一石二鳥の内容でした。

現状日本では、大学生の間ではカポエイラは触れる機会の少ないスポーツ・文化であると思います。
部活やサークル活動で広く一般的に大学内でおこなわれるようにならないものかと以前より思っていますが、カポエイラジェライス東京のように街のカポエイラ道場に通うというのも、大学生にとってはと様々な社会人との多くの出会いや学びなどがあると、大学生のころからカポエイラをやっていた私自身を振り返っても思い出すことができます。

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