ADD港区ワークショップ「放課後ダイバーシティ・ダンス」開催しました

どうもりゅうです。
6月6日日曜日午前10時から、東京の麻布にて、子供達に向けたカポエイラのワークショップを開催しました。
この企画は昨年から行われてきた東京オリンピックに向けた東京都主催のTokyo Tokyo FESTIVAの一環で、「放課後ダイバーシティ・ダンス」という企画です。
様々な国のダンスや文化を、次々に子供達へ教え、子供達はそれらを組み合わせて最後に発表を行うというものです。
日本舞踊家・振付師の尾上菊之丞(尾上流四代家元)をメインのワークショップ講師として、フラメンコ、中国舞踊、日本舞踊、手話、そしてカポエイラを子供達に教えました。

全く異なるダンスや文化を1日に幾つも子供達はおそわったわけですが、驚くほど速く正確に皆吸収していきました。何よりもどれも楽しく体験して自分の知識、経験としてとり入れていたようで素晴らしいと思いました。

最終日には幾つものダンスを順に披露し発表を行うのですが、全体を通しての発表のテーマが、「鳥獣戯画」です。
鳥獣戯画には、うさぎや蛙、たぬき、鳥や牛などの動物が出て来ます。それぞれのダンスは、動物になぞらえた動きで表現し、それらを組み合わせて発表にしました。

カポエイラは、「Macaco」(猿)と、「Sapinho」(蛙)という技がもともとあるため、カポエイラの基本の動きに加えてそれらを使って猿と蛙が戦っている様子を表現しました。Sapinhoは、お尻を浮かせて座った姿勢でぴょんぴょん跳ねる動き、マカコはおなじみの座った姿勢から後ろにバク転するような動きです。

カポエイラにはこうした動物をモチーフにした技名のものがいくつもあります。
子供達は基本のジンガから、メイアルーアジフレンチ、ココリーニャなど、全て完璧にできるようになりました。

発表ではカポエイラのパートは1分ほどで、スポットライトを浴びる中、皆ペアになって楽しそうに動いていました。

日本舞踊の尾上菊之丞さんは「かちかち山」の演目から兎とたぬき、中国舞踊は優雅にまう鳥、フラメンコでは闘牛士と闘牛を表現し、それぞれ全く異なる性質の文化が折り重なって子供達によって素晴らしい作品に仕上がっていました。

今回特に個人的に嬉しかったのは、終わったあと子供達から口々に「カポエイラが一番好き」「一番面白かった」と言ってくれたことです。

カポエイラは知るきっかけさえあれば、もっとポテンシャルがあるんだとより自信になります。

作品は動画などでも掲載されるそうなので乞うご期待です。

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