メストレ アントニオ・ジーアス

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Capoeira Geraisのメストレ達の紹介です。
今回はメストレ アントニオ・ジーアスについて解説します

Mestre Antonio Dias

メストレ アントニオ・ジーアスは、メストレマオンブランカ、メストレボッカオンと並びカポエイラジェライス創立時からグループを支えるメストレです。

本名をAntônio Dias Netoといいます。本名がそのままカポエイラ界でも使用されています。彼の動きはまさに「達人」と呼ぶのがぴったりで、巧みな技術を的確に使いこなすカポエリスタです。
余談ですが、日本国内、特に関東圏では、カポエリスタ=アペリード(カポエイラのニックネーム)を持っているのが当たり前とか、バチザードで命名式のようにアペリードを名付けられることが当然に思われていることがありますが、世界的には決してアペリードはマストアイテムではありません。ブラジルをみてもグループによってアペリードで呼び合うグループもあれば、そうでないグループも沢山あります。

メストレ アントニオ・ジーアスは、メストレ マオンブランカ、メストレ ボッカオン達と共に、メストレ ジガンチが代表の、カポエイラジェライスの前身である「Capoeira Negrinhos de Sinha」に所属していました。

メストレ アントニオ・ジーアスはベロオリゾンチに在住しており、メストレマオンブランカの道場とは別の場所で教室を開いています。

メストレ アントニオ・ジーアスは歯科医であり、かつカポエイラのメストレでもあります。メストレ アントニオ・ジーアスはカポエイラジェライスの中でもユニフォームなどに彼独自のマークを使用することもあり、また彼の生徒も同じく別のマークを使用しています。

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