ブラジルフェスティバルのカポエイラ2025

どうもりゅうです。
先日東京の代々木公園にて、ブラジルフェスティバル2025が開催され、カポエイラジェライス東京もカポエイラのホーダを開催しました。

コロナ渦以降のブラフェス再会以降、4年連続での参加となりました。
ジェライスが参加した土曜日は他の団体のホーダなどは少なかったのですが、
他団体の人を含め20人近くの人にホーダへ参加いただきとても楽しいイベントになりました。

ホーダにはブラジルフェスティバルを訪れていた見知らぬカポエリスタも何名も参加してくれました。
こういったオープンな屋外でのイベントでは、よくあることなのですが、意外とブラフェスでは上手な海外から来ているカポエリスタに出会えたりします。
今年も終わった後、あの人はどこの誰だったんだろう、などと話していると、他団体の人から「知らない人だったんですか!?うちの団体では素性のわからない人は絶対ホーダに入れないですよ」と聞いたのが印象的でした。

これは本当にカポエイラ団体のそれぞれの特色でもあります。
しっかり素性のわかる代表者に認められた人のみホーダに入れるという団体もあれば、
どんな人でも自由に入っていい、という団体もあります。

カポエイラジェライスではイベントの趣旨にもよるのですが、ブラフェスのようにオープンな環境であれば後者のタイプで、さまざまなカポエリスタとオープンに交流ができます。
こうした環境も楽しいイベントを開催できる要因なのだなと再度認識できました。

今年は荒井商事株式会社様がカポエイラスペースにも協賛いただき、ブラジルの国民的ドリンク「ガラナ・アンタルチカ」の提供をいただきました。

ガラナ・アンタルチカは私が世界で一番好きな清涼飲料です。
ソーダのような炭酸飲料なのですが、ガラナ独特の爽やかな風味がとても美味しいのでおすすめです。
ガラナとはブラジルのアマゾンの木の実なのですが、ブラジルの原住民が“不老不死”として扱っていた元気の源として有名です。

ガラナにはカフェインやタンニンが含まれ、抗酸化作用があるので適切に摂取すると体にも良いとされています。
ブラジルではガラナ飲料といえば「ガラナ・アンタルチカ」です。というよりジュースといえば「コカ・コーラ」か「ガラナ・アンタルチカ」のどちらかというほどどのレストランや商店にも置いてあるポピュラーで子供から大人まで親しまれています。

私もブラジルに1年住んでいた際は、昼も夜も、レストランでも宿泊先でも美味しく飲んでいました。

そんなガラナの会社がカポエイラスペースに協賛いただいたのはとても嬉しいと感じます。

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