どうもりゅうです。
昨日東大島の大きな公園でホーダを行いました。
今回も含めカポエイラジェライス東京でも度々公園でのホーダをおこなってきました。
ホーダにはカポエイラの道場(アカデミア)で行うことがあれば、公園、路上、ステージなど様々な場所で行うことがあります。
今回のホーダはとても広い芝生の上で屋外でのホーダでした。天気もとてもよく、開放的にカポエイラができました。
周りでピクニックをしている家族づれお子供達も集まってきて、飛び入りでカポエイラ体験会のようなこともできました。少しでもカポエイラに興味を持ってくれるだけでも嬉しいのに、体験までしてくれるとは本当にありがたいことです。
ビリンバウを10本程度並べて音楽の練習など、とても爽快な1日でした。
路上ホーダのことを「Roda de rua(ホーダ ジ フーア)」、公園でのホーダのことを「Roda na Parque(ホーダ ナ パルキ)」と言います。
どちらもブラジルでも盛んに行われています。サンパウロのRepublica広場でのRoda、サルヴァドールのTerreiro de jejusでのホーダなど有名なホーダも多々有ります。
こういった場面では、多数のグループのカポエリスタが集まって行う場合と、一つのグループだけで行う場合があります。
たいていの場合前者は全体のレベルが高くなることが多いです。
こうした人前でホーダを行う際は、普段のホーダと異なる点があります。
観客を意識して「魅せる」動きを多用することが多くあるということです。
自分達で楽しむだけでなく、集まった観客を楽しませる遊びや魅せ技を使って盛り上げていきます。
様々なカポエイラの面を多くの人に見てもらうことで、よりカポエイラの魅力を伝える、そんな場にも屋外でのホーダがなっていけばよいと思います。