どうもりゅうです。先日代々木公園のブラジルフェスティバルでカポエイラジェライスのホーダをおこないました。
その模様をレポートします。
昨年に続き、2024年もカポエイラスペースでの参加となりました。
今回のブラジルフェスティバルの感想は、とにかく暑い!
気温は35度でしたが、風も少なく体感温度は39度くらいありそうでした。
ホーダには大勢の他団体のカポエイラグループの人もご参加くださいました。
ブラジルフェスティバルでは屋台やステージなどでブラジルの文化に触れ楽しむため大勢の人が来場されています。会場の入り口付近に位置するカポエイラスペースでは、そういった来場者が多くが足を止めてホーダの周りでカポエイラを観ていました。
屋外で暑い中運動するのは、熱中症の危険もありますので、休憩時間を頻繁にとりながらの進行となりました。
カポエイラのホーダでは、ホーダ (輪)から抜けて水を飲む、トイレに行くなどは自由にしていいものです。
しかし、ホーダの形が崩れたり、人が減って輪の1箇所が空いたりすることはよくありません。
誰かが減ったら他の人が空いたスペースをきれいに輪になるように調整することが必要です。
子供と大人関係なく皆が楽しんで参加していただいたホーダだと感じました。
この日は、出演するカポエイラグループにアンゴーラスタイルの団体が多く、アンゴレイロの人たちも参加していただけました。カポエイラは、スタイルが違うと動き方が全く異なるのですが、それでも一緒に楽しめるというのが良いところです。
スタイルの違いに慣れない人は、まずは普段練習しているスタイルでジョーゴするのがお勧めです。もし普段と違うスタイルも併せて練習してできるようになったら、それを少しずつ取り入れてジョーゴすると良いでしょう。
お祭りやイベントでのホーダに参加するときは、とにかく楽しむ、積極的に参加する、皆で盛り上がる!というのが大切です。