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コラム

サンバジホーダ

2020/5/30

Samba de Roda

サンバジホーダとは、ブラジルのサンバのより伝統的な音楽、文化のジャンルです。
カポエイラの文化とも密接に関わりがあり、カポエリスタは時折、カポエイラのホーダの後などにこのサンバジホーダをして楽しむこともあります。

サンバジホーダとは

サンバジホーダとは、サンバの文化の一種ですが日本人がよく知るリオのカーニバルなどのサンバとは少し異なります。
大勢で輪になり手拍子や歌で音楽を作りながら、輪の中で男女二人が入れ替わりながら踊ります。
楽器はアタバキ、パンデイロ、アゴゴなどが使われ、ビリンバウが使われることも多くあります。
男女ペアで踊ることが最も一般的ですが、女性同士、男性同士が2人で踊る場合もあります。

サンバジホーダの発祥と歴史

サンバジホーダの文化は、アフリカの影響を受けたブラジルの文化として、1860年ごろに始まりました。
リオデジャネイロのサンバのルーツの1つとなっているこのサンバジホーダは、アフリカの太鼓や先住民族の踊りなどに影響を受けた、当時のペルナンブッコのCocoという踊りにも類似しています。
サンバジホーダはカンドンブレやカポエイラなどの、他のアフロブラジリアン文化とも密接に関係しています。

近代では、様々なブラジルのアーティストによって録音され、少ないながらも世に出版されています。
また、ボサノヴァなど他のブラジル音楽の発生にも影響を与える、ブラジルの伝統的音楽として認められています。

サンバジホーダの進行


サンバジホーダの歌は、サンバシューラとサンバコヒードに分かれています。
冒頭にサンバシューラが歌われる時は、参加者は踊らず、コヒードが始まってから踊りだします。
サンバシューラが歌われない場合もあります。
サンバコヒードでは、伝統的にはリードを2人が担当することもあります。